こっちゃんは、カラオケ屋のことを「マイク屋さん」と言い、
奏ちゃんは車のことを「くりま」と言う。
可愛い。
さて、先週の水曜に急きょ、大学病院で奏ちゃんの鼠径ヘルニアを診てもらいました。
どれほどの腸助なのよ?と思っていましたが、
診断結果は・・・「水腫」でした。
要するに、ハミ出ていたのは腸ではなく、
腹膜内にある体液が溜まっている状態ということ。
穴は開いているものの、腸がハミ出るほどの大きな穴ではないと。
どうやって腸か水かがわかるのかと言いますと、
まずブリンと手ごたえがある部分を腹側に押してみる。
腸だと「ブジュブジュ」っと水と空気が入っているような感触があって腹側に戻るのに対し、
水だとそれよりも固い弾力があり、腹とのつながり部分の穴が小さいため、
指で押しても容易には戻らないそうです。
(奏ちゃんはウズラの卵大くらいに水腫があります)
あとは、部屋を暗くしてヘルニア部分に裏から光を当てたとき、
透けて見える濃度が均一だと、腸ではなく水腫である可能性が高いそうです。
(この説明でわかりますか!?)
とりあえず、腸ではないため緊急性はぐぐっと下がりました。
2か月置きの定期観察になりそうです。
ただ、もう年令的に穴が勝手に閉じるようなことはないため、
今後は家で毎日様子を確認してください、とのこと。
朝イチや走り回ったあと、お風呂の時など
腹圧がかかった前後の状態を確認して、
腸までハミ出てきてないか、水腫が急に大きくなってきてないかなど
写真を撮って把握していくようにとアドバイスがありました。
さっそく帰宅後、おまたに光を当てられるように、小さい懐中電灯を購入。
肌に押し当てるので、熱くならないほうがいいよなー、とLEDタイプにしました。
部屋を暗くして、ヘルニアの部分に裏から当ててみて、
赤く透けるけど、内容物にムラがないことを確認。
100均の商品にしてはなかなか。
そして、水腫があんまり目立たないときの状態と、
今日は大きいなー、という状態をスマホで撮影。
今度また診てもらうときに見せます。
あー、、このスマホもしも落としたら、
児童ポルノ法で通報されやしないか、というくらいに
わたしのカメラフォルダのサムネイルがヤバいことに・・・(笑)。

↑奏ちゃんのをアップするわけにはいかないため、代替画像。
※生姜をほっといたら、猛々しいモノが生えていたときの記念写真です。
右側の鼠径部にヘルニアがあるのですが、水腫が大きいときは
正面からみたら「チンが左寄りに付いているのか?!」って思うくらいに腫れてます。
でも朝イチでみたらなんともないときも多く、やはり中身が流動しているようです。
将来的には手術~という流れになるかも、とは説明を受けています。
まあ、しばらくは写真を撮り、光を当てる毎日になります。(笑)