![]() 奏助どん、10ヶ月突入。 離乳食は3回食で、とにかくモリモリ食べる。 いちおう中期食メニューだけど、固形も食べたいらしく茹で野菜などを手渡すと、むっさむっさ食べる!! 歯はまだ下2本しか生えとらんのに、生のキュウリもサクサクと音させて食べました・・・。 まだ生野菜はダメなのだけど、こっちゃんが嫌がったのを「奏ちゃんにあげちゃうぞ~」と渡すと食べてしまった。。 そして、おっぱいの飲みはどんどん悪くなり、、、。 起きてるときはプイっとヨソを向いてしょっちゅう中断。 ときたま、ガブッと噛まれて飛び上がるほど痛いし。 せめて1歳までは母乳を続けたい・・・と、仕事を再開しながらも頑張ってきたけど、 1歳すぎるとおっぱいに執着が出てきて、断乳自体が大変になるしねぇ。 たしか、、もっと夜中に頻繁に起きて、おっぱい飲みながらじゃないと寝なくなるはず。 (過去blog記事を読んで、こっちゃんのときはどうだったか確認しました) 一人目のときとは時間のなさも、体力の消費も雲泥の差である二人目育児。 夜中にこれ以上起こされると、マジで仕事中耐えられない。 産後の体の回復というのも、授乳が終わる、生理が開始する、など段階を踏まないと完了しない。 わたし、まだ生理すら再開してないよ・・・。 よし・・・!!いまこそ断乳だ!! と、おっぱいマッサージの相談室の先生と相談して、日曜から断乳決行しました。 ※乳腺炎を避けるためにも勝手に断乳せず、おっぱいの調子が大丈夫かなど、断乳前に乳腺をみてもらったほう無難です。 断乳の日が近づくにつれ、感傷的になる私とは裏腹に、息子は相変わらずおっぱいは二の次。 メーシ!!メーシ!!あかちゃんせんべいをよこせ!! な感じで、あと残りわずかなおっぱい生活を堪能してもらいたいのに無視。 ちょっと無理やりぎみに口に含ませると乳首ガブー(涙)。 最後の授乳は、「奏ちゃん、おっぱいこれで最後だからね」と言ってるのに、 横抱き授乳中に途中からびったんびったん釣り上げた魚のように跳ね、 授乳してんのかエアギターしてんのかわかんない光景に。 なんという、最後のおっぱいなの。。 私のセンチメンタルパイパイタイムを返せ・・・! 上の娘のときとはあまりに違うよ・・・。↓ 完全断乳 3日間の記録 (2010/09/21) 夜間だけは、ぐずったときにおっぱいを欲しがるので、たいへんなのは夜間のみとわかっております。 以下、奏助どんの完全断乳の記録を↓↓ ------- 一日目。 夕方、おっぱい最後だよと言うのに、エアギター風授乳でおっぱいタイム完了。 夜寝る前は、ミルクを飲んで就寝。 AM2時過ぎに泣き出す。 最近夜泣きするようになったので、おっぱい泣きなのか、夜泣きなのか判別つかない。 お茶を少し飲むけど、ずっと叫び泣きして泣き止まない。 抱っこしたり、トントンすると余計に泣くのでベッドから落ちないように見守るのみ・・・。 -40分経過したとこで、別室に上の子と寝ていたDパパが起きてくる。 パパが添い寝してトントンすると、泣き声がおさまり、お・・・寝るか?と思いきや、すぐに号泣してしまう。 とりあえず、ママがトントンするよりはパパのほうが落ち着いてくれるかな? ママだと期待してしまうのかもしれない。 1時間以上泣いたところで、疲れて寝た。 4時過ぎ、また泣き出す。気がつくとDパパは上の子のとこに戻ってた。 お茶をまた少し飲むけど、口からお茶をはずすとすぐに号泣モードになる。 やっぱり、口寂しくて泣いているということか。 胸側でぎゅっとすると、目をつぶったままおっぱいを捜すので、背中側をくっつけて寝る。 1回目のときより、短い時間であきらめて寝る。 6時過ぎ、泣き出す。 もう思い切って起きてもいい時間だけど、私が睡眠不足すぎて起き上がれず。 ちょっと寝起きのグズグズな泣き方で、ベッドから落ちかけるのを戻しながら一緒にゴロゴロしてると、気がつけばまた寝ていた。 そしてまんまと寝過ごし、7時半に全員「遅刻するぅ!!」と起きる(笑)。 ------- 二日目。 会社の昼休み、まだ痛いと感じるほどは張っていないな、、と思っていたら、保育園からの着信が。 上の娘、39度の発熱だと!!? 断乳のために、下の子のほうの体調に気に掛けてたら、まさかの上の子発熱。 半年以上熱なんて出してないのに・・・子供って、かまって欲しいときに熱を出す能力があるとしか思えない。 小児科にて、「溶連菌感染症」と言われ、家族全員分の抗生剤もいただく。 奏助どんは、溶連菌検査が陰性だったので、断乳続行でうつらないように実家に夜~朝のみ隔離。 ちょうど断乳なので、おっぱい(=私)から離れて寝るのはアリかもしれない。 <母より伝聞> 夜中2時半、30分くらいギャン泣きするので、ミルクを100mlほど飲ませると、眠った。 その後ちょこちょこ起きてお茶を飲み、6時台に起きあがりつつ、ご機嫌で朝ウ○コ。 私のほうは、ひさびさにこっちゃんの看病をしながら一緒にベッドで眠る。 熱はあるものの、下痢や嘔吐があるわけでなく、機嫌もそれほど悪くない。 夜中になんどか水分を取らせながら、自分のお乳も冷やした。 横になるのが辛いくらいに乳はパンパンに張っていて、漏れてきている。 ちなみに横になっても「豊胸ニセ乳か?」って感じで、固くて流れない乳肉・・・。 どんな体制でも楽にはならず、とにかくめっちゃ痛い。。 ------- 三日目。 こっちゃんは引き続きお熱なので、保育園はお休み。 奏助どんは、こっちゃんから隔離の意味もあって登園した。 こっちゃんは久々のママ独占でうれしそうに甘えまくりだが、私はおっぱいが痛すぎて抱っこもままならず・・・。 疼くような痛みがあるけど、漏れてくることはなくなったし、乳腺があきらめつつあるのかも。 熱がある間は感染力が高いため、奏助どんは実家隔離で寝ることになる。 奏助どん、赤いおしっこがまだ出るのが心配・・・。 実は5月末、私とDパパが溶連菌感染症による扁桃炎をやったときに、熱は出なかったけど奏助どんも喉が赤かった時期がある。 溶連菌は数週間経ってから、腎臓に影響が出ることがあるため、奏助どんの尿検査もすることになった。 (もちろん、こっちゃんも、今回の影響が出てないか一ヵ月後に尿検査予定です) <母より伝聞> 寝る前のミルクをイヤイヤして、時間がかかった。 2時過ぎ、1時間くらいグズグズするけど、号泣まではいかずにお茶を飲んで寝る。 5時過ぎに、ご機嫌で朝ウ○コしつつ起床。 ------- 四日目。 やっと!この日を待ちわびていたのよ!! 溜まりに溜まったお乳を搾りに母乳マッサージに行った!! 乳腺炎になったりもせず、役目を終えられそうな私のおっぱい。 綺麗に搾ってもらって、痛みから開放~。 1週間後に再搾りだけど、もうこんなには溜まらないだろう、とのこと。 こっちゃんは、昨晩から熱も出ていないため、丸一日熱が出なければ登園許可が出そう。 奏助どんは、朝ウ○コのあとに尿を採取しようと、おつんつんに袋を取り付けるも、まさかのご機嫌ウ○コ×2回目。 尿袋にウ○コが入ってしまい、ダメだった。。 小児科でまた付けてもらって、保育園登園したときに見てみると、少量ながらも採取成功! すぐに小児科に持って行く。 夜、布団に下ろしてからの寝つきがちょっとだけ良くなってる気がする。 さっそく断乳の効果が出てる? 夜中に何回かグズグズするけど、お茶を飲ませるとグズグズ、ゴロゴロしつつも自分で寝入ってくれた。 夜泣きというような、ギャン泣きもない。 ------- ・・・以上、とりあえずここ数日の断乳記録です。 (途中、娘の発熱があったので、ゴッチャになってるけど) 断乳後、離乳食もモリモリ食べてくれているので、今使ってるミルク缶が無くなったらフォローアップに切り替えようかと思います。 哺乳瓶→ストローマグに。 そして1歳くらいから、フォローアップに少しずつ牛乳を混ぜていき、幼児食になるころには完全に牛乳にするつもりです! |
2週間前に、実家の犬のメイが天国へ行ってしまった。
卵巣膿腫と感染症による多臓器不全だった。 「とにかく元気ないのよ、フィラリアの薬をもらってくるついでに相談するわぁ」 と言ったその日、あっという間に悪くなったらしい。 メイは、母の仕事先で飼われていた犬で、引っ越しに伴い保健所に行くしかないかも・・・、 などと勝手なことを言う飼い主さんから、「じゃあウチが飼います!!」と引き取られてきた犬。 そのころから動物病院が大嫌いで大暴れするため、めったなことでは病院に連れて行けなかった。 それまで割と健康だったため、なんとなく長生きするだろうと思っていたけど。 13歳くらいかな。人間でいうとシニアさしかかりくらい? まさか、こんな急に・・・。 不思議なもので、亡くなった当日、ちょっと実家に立ち寄ったときに頭をナデナデして 「メイメイ、具合悪いんだって?」 と声をかけた。 ちょっと上目使いに、うん、具合悪いの・・・という風だったのに。 その次の日から、犬小屋は空っぽになった。 こっちゃんにも、まだわからないと思いつつも 「メイちゃん、いなくなっちゃったの。天国に行ったのよ。」 とばぁばが教えたらしく。。 数日後、こっちゃんが赤ちゃん時代になぜか大好きだった地井武男さんが亡くなった。 →ちいちいの魅力がわかる女。(2010/05/14) だからこっちゃんに、チイチイも天国に行ったのよ、と教えた。 するとこっちゃんが、 「天国に着いたら、ヤッター!!って言うのよ。」 って言う。 ![]() え、ヤッターって言うの? と聞くと、まじめくさった顔で「うん、そうよ~。」と。 天国をとても楽しいところだと教えたから。 そうねぇ、メイちゃんもチイチイも、ヤッター!!って今頃喜んでるかもね。 いっしょにお散歩してるかもねぇ。 「こっちゃんも天国に行きたいのー。」 と、まるで遊園地にでも行くかのように言うから、 いずれはみんなが行くから、焦らなくてもいいこと、 行ってしまったらなかなか会えなくなることも教えた。 死生観って、教えるの難しいよね。。 昨日、鶏肉の皮と筋を下処理してて、いつものようにちょっと贅沢ぎみに皮をこそいで、 そして小さく切って、、、とそこまでしてから手が止まった。 コレ、冷凍しても、もうメイは居ないんだった。 (メイのごはん用に、いつも冷凍して実家の母に渡していた) これからは、無駄のないように処理しないとな・・・。 やっぱりさびしいな。 いつか、塩猫さんも天国に行ってしまう。 どんなに長生きでも、人間より寿命は短いからね。 そのとき、もっと可愛がれたんじゃないのか? 一緒に過ごした日々は、幸せだったか? いろいろと考えながら、命のことをこっちゃんは学ぶんだろう。 塩猫の形に空いた心の穴を想うんだろう。 いつか天国でヤッター!!と言いながら、会えるかもしれないけど。 |