
右手にだけ、靴下を履いています。。
顔や頭をガリガリひっかいてしまうので、最初はミトンを着けていたんですが、靴下のほうがよっぽど脱げないことに気付いたので・・・。
生後2か月を過ぎたころ、新生児特有の湿疹がなくなってきたと同時に、乾燥する季節に突入しました。
そのせいか、顔、頭皮の湿疹がみるみるひどくなり、柔らかいはずのほっぺたも角質化してるのか?ってくらいのガッサガサに。
こめかみから顎にかけてカサブタとかではなく、皮膚そのものが分厚く固くなる感じでした。
ただ、耳が切れてジュクジュクしているとかではないため、アトピーではないだろうとは思っていましたが、1歳までの肌トラブルはその後のお肌のアレルギー傾向に関係するとかしないとか。。
頭皮も湿疹だらけで痒そう・・・。
これは、しっかりケアしないと!!
まず、私としての反省点。
・生後2か月を過ぎ、大人の物と洗濯物を一緒にして洗っていた。
→柔軟剤とかも悪いのかも、、と赤ちゃん物は再度別洗い。
・上の子と同じ全身洗えるボディソープで洗っていた。(※新生児も洗える優しいやつなんだけど)
→無添加の赤ちゃん用せっけんに変更。
・保湿をお風呂上り一回のみだった。
→頻回保湿、保湿剤や軟膏の使い分けの徹底。
ワクチン接種時に病院の担当医にも相談して、ケアを徹底したところ、やはり赤ちゃんの新陳代謝は素晴らしい。
1週間ほどでツルツルになってきました~^^。
(悪くなるときも早いんだけどね・・・)

↑使い分けている保湿アイテムと薬。
・ヴァセリン(外出時持ち歩き用ミニサイズ)
・ヴァセリンミルク
・ヒルドイドローション0.3%
・プロペトレスタミンコーワクリーム
・キンダベート軟膏0.05%
・ロコイド軟膏0.1%
下に行くほど強い薬です。
ヒルドイドは「しもやけ」などの治療にも使われる保湿剤のようなもので、上の子が6か月過ぎてもらったときは0.5%だったんですが、今回もらったのは0.3%でした。
プロペト、キンダベート、ロコイドはステロイド入り。
でも、
プロペトとキンダベートは赤ちゃんの口に多少入っても問題ないくらいの量しかステロイドが使われていません。
※2/17、病院からもらった冊子読んで勘違いに気づいたので、修正しました!
プロペトは単なる保湿剤、レスタミンがかゆみをおさえる成分でした。ステロイドについては賛否両論というか、できれば使いたくないという人のほうが多いかと思います。
(私もそうです。)
長く使用すると効かなくなる、肌が黒ずむ、など副作用がありますから・・・。
でも、皮膚のトラブルは早めに対処して改善させておかないと、赤ちゃんも痒くて掻いてしまう→悪化する、、の悪循環になります。
だから微量を短期間使用するのは有りと思っています。
こんなにいろいろと薬があると、あとでワケがわからなくなるため、薬自体に「奏助・湿疹、体のみOK」「奏助・湿疹と虫刺され、顔用」などを書いたシールを貼っています。
我が家のケアは、、
・赤みを伴った湿疹、角質化までした乾燥
→体にロコイド軟膏(ロコイド0.1%は顔には強すぎてNG)、顔・頭皮にキンダベート軟膏
※2/17、アレルギー科の先生はロコイドも顔OKだそうです。
先生によって言うこと違うことあるよね、、。・ザラザラした乾燥、軽い湿疹
→全身プロペトレスタミンコーワクリーム
・乾燥による赤み(ほっぺたなど)
→ヒルドイドローション
・調子がいいときの全身ケア
→ヴァセリンミルク
・外出先などの持ち歩き
→ヴァセリンミニ
症状が違う箇所には、違うものを塗り分けています。
プロペトレスタミンコーワクリームは、近所の医者がワセリンに少しだけ薬を混ぜたものをくれたので、保湿+薬という便利アイテム。
(もともとは、オムツかぶれのときにもらった。)
そして、どれくらいの頻度で、どれくらいの量保湿したほうがいいか?と聞いてみたところ・・・。
「四六時中、頻回保湿」で、「抱っこしたらあちこちベタつくな(笑)!」ってくらいにたっぷり保湿したほうがいいとのことですー。
部屋にいてもエアコンやなんやですぐに乾燥しますからね。
加湿器も赤ちゃんのお肌ケアに必須だそうです。
ヴァセリンシリーズは、うちの子にはとても肌に合っているらしく市販品でいつでも買えるので重宝しています。
特に新製品のヴァセリンミルクは、肌馴染みも伸びもよい!
ミルクタイプとローションタイプがあるのですが、湿疹にはミルクがいいらしいです。
一番ひどいときのお肌を写真に撮っておけば良かった・・・。
「うちの子と症状が近いかどうか」って、画像見れば一発ですもんね。
でも、痒そう・・・かわいそう・・・って心配な間は、なんだか写真も撮れないのが親心かもしれません。
しっかりケアし続ければ、月齢が上がるにつれてお肌が強くなる!
それは間違いないので、凹まず症状に合わせてケアを続けようと思います。