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続、甲状腺の薬の話
甲状腺の薬の件ですが、さっそく主治医に連絡していみました。

いまからしばらく患者さんには長期処方ができないものの、
とりあえず外資系のほうの薬と同じもので、
海外向けのものを輸入できないか検討しているので
いまある手元の分は自分用にとっておいてください、とのこと。

この外資系の薬というのが、たぶん「サンド社 レボチロキシンNa錠」のほうですね。


ちょっと他の病院にかかっている、甲状腺手術仲間からの情報なんですが
病院自体が「あすか製薬 チラーヂン」のみを扱っていた場合、
サンド社の製品は卸してもらえないそうです。

なので、病院によって格差のようなものが生まれているらしく・・・。

それもどうなんですかね?
混乱を避けるために、卸会社がそんな風に決めているんでしょうか?


実は私が薬ストックを返却しようかな?と思ったのは、
低下症患者としては、軽いほうだろう、と思っているからです。

毎日飲んでいるとはいえ、量が少ないですし・・・。

もしも、甲状腺を全部摘出している人は、
すべての甲状腺ホルモンを服薬に頼っているため
薬がないのは死活問題なんです。

私はまだ半分近く残して摘出したものだから、
自分の甲状腺自体が少しはホルモンを精製しているはず。


今後、病院によっての供給格差が問題視されるかもしれません。

こういったことを防ぐためにも、同じ工場でシェア98%をまかなう、
なんてことがないように、全国に分散させて製薬しないといけないですね。。

なんでも、甲状腺ホルモンは難しい製造工程がある薬でもなく
安価なため、儲けが出ないのであまり作る会社がないのだとか・・・。

うーん・・・。

[2011/03/30 20:04] | 家族の病気、怪我など | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
薬にまつわるお人よし論。
大震災で、福島にある製薬工場が被災し、
「チラーヂン」という甲状腺ホルモン剤の供給がストップするという事態に!

この「チラーヂン」という薬、なぜかここの工場のみで作っており、
しかも甲状腺疾患(機能低下、甲状腺がんなどで摘出)がある
患者さんの98%が服用している薬です・・・。


この「チラーヂン」というのは製品名で、
成分は「レボチロキシン」という製薬です。

私も同成分の薬を毎日飲んでいます。

でも、なぜかシェア2%という超マイナーな、
「サンド社 レボチロキシンNa錠」という製品を服用しています。

私は偶然地震の直前に定期検査があり、
病院で処方していただいたばっかりだったもんで
5月中旬くらいまでは薬に余裕があります。


チラーヂンを服用している98%の人が供給がストップするわけです。
今後供給再開が遅れたら、チラーヂンの代用が利く
「サンド社 レボチロキシンNa錠」のほうにも間違いなく影響が出るわけで…。


しかも妊娠中は、甲状腺のホルモンはコントロールを厳密にする必要があり
5月くらいから飲む量が倍になるかも・・・という説明を受けたばかりでした。


5月には供給が再開できるのか?
福島の工場を再開させるのか?
他の製薬工場に依頼して作るのか?
緊急で輸入するのか?


いずれにしても、急いで対策を決定しなくてはならないはず。


自分の当面の薬は確保できているものの、
他の患者さんがもっとせっぱつまっていないか心配です。

4月中に供給再開のめどが立っているなら、
他の急を要する人のために今ある薬ストック分を病院に返したほうがいいのかな?

甲状腺がんなどで全部摘出している人で、
さらに妊婦だったりすると、、、胎児に深刻な影響が出ます。

甲状腺ホルモンというのは、胎児の神経細胞や脳の形成に必要不可欠なんです。


自分自身も妊娠中のため、色々と他の妊婦さんが心配になってみたり、
いやいや、自分の薬がちゃんと先で供給されるかもわからんのに、、
なにをお人良しな・・・と思ったり。


とにかく、この先どうなるのか、
薬が究極に足りてないなら返したほうがいいか
かかりつけのクリニックに相談してみようと思います。


なんというか、この「みんなで分け合って乗り切ろう」という気持ちと
「お人良しだと家族を守れないぞ」という気持ち。

スーパーの買占めもこういう葛藤の元、起きている現象なんじゃないでしょうかね。
(我が我が、ではなくせめて葛藤して欲しいという願望?)


うちは買占めはしないぞ、と心に決めていますが
オムツがどこに行っても品切れで先週は保育園でもほんとうに困りました。

お人良しは損をする。
そうかもしれないな、とこういうとき思います。

だいたいうちの家系はお人良しばかりで苦労も多いですが(笑)、
それでも自分の家族が強欲で他人をないがしろにするタイプでなくて良かった、
と思う気持ちのほうが強いです。
(いや、お人良しすぎてもダメだけど、要はバランス??)


『イワンのばか』という童話の住人ではないですが、
素直でお人良しばかりの「ばかな国」が、世界にひとつくらいあってもいいじゃないですか。


そして、いつか他国から侵略されたり、利用されて滅んでしまっても
「昔、そういう良い民族が居たんだなぁ」と言われればいいじゃないですか、と
かの顔色の悪い経済アナリストが言っていましたが(笑)。

まあそれは極論ですが、個人的には
日本人はそういう民族的気質を守って欲しいなあ、とは思います。

しかし、いま海外から「災害時でもマナーを重んじる日本」として持て囃されてますよね。

あの報道を見ると、日本人的気質を外交で貫くのはあながち間違いではないのかも?と…。

「海外から賞賛される日本人」については
ちょっと美談にしすぎというか、違和感を感じますが。

このことについては、また後日にでも書こうかな。。

さて、薬…明日にでも電話して主治医の指示にしたがいます!
[2011/03/29 21:33] | 家族の病気、怪我など | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
家庭内事故、歯がズレる。



里帰り初日、うちのお嬢さんがこけて
歯茎から出血するという事故が。

ようやくヨチヨチ歩けるようになって、本人も嬉しそうだし、
私も「もっともっと!」と思ってしまったんですよね。


んで、実家に里帰りした日、
リビングでヨチヨチしてたのをついてまわらず、
ほおっておいてしまった。。

ガンッ!!

というもの凄い音がして、
パッとそちらを見ると、TV台の前で倒れて泣く娘…。

すぐに駆け寄って抱き上げると、口の中に血が見える!

ダラダラと多量にって訳ではないけど、
あの音からして無事な訳がないはず。

よく見ると唇などではなく、
下の歯から出血していました。

しかも、歯が明らかにズレてしまって…。

家の大人はパニック!パニック!

やれ救急病院に電話しろ、知人に電話だ!、、
出血自体はすぐに止まり、
娘は泣きつかれて寝てしまいました。


運よく近所に評判のいい小児歯科があったので、
次の日朝イチで電話して、診てもらいました。


歯の動いた状態と顎の傷からみて、
歯を打ったのではなく顎を打った衝撃で
口を閉じた形のまま下顎全体が奥にスライドして、
上前歯に引っ掛かった下前歯が手前にズレたらしい。

こけたときに歯を直接打っていたら、
歯がズレるどころか折れてることが多く
歯は内側に倒れるらしいです。


治療としては、歯が動くうちに元の位置に戻しつつ、
内出血を蒸発させながら歯茎を固めるという
特殊なレーザー治療を毎日しました。
(乳幼児医療証で無料でよかった)


結局ゆっくり療養するために実家に帰ったのに、
吐きながら小児歯科に通う…という毎日に。。

多少歯並びが悪くなりましたが、
いまは固いものも食べられるくらいに回復しました!


今回小児歯科でかなり勉強になる話を聞けたので、
以下情報としてまとめておきます。


・血がたくさん出るか出ないかは重要ではなく、
 血が少量でも歯の根元(歯茎)に内出血があるならば
 早めに小児歯科に行くこと。

・夜間、休日などの事故で「緊急に診せたほうがいいかも」と
 急患診療センターに駆け込んでも小児専門の歯科医がいないことが多いため、
 次の日に小児歯科に行くほうが予後がいい。

・もし歯が完全に折れたり抜けたりしてしまった場合、
 抜けた歯を必ず牛乳(!)に浸して持参すること。
 抜けた歯も牛乳保存8時間以内なら、小児歯科医ならもとに戻せる可能性がある。

・半端に抜けかけの、ずれた状態や首の皮一枚…みたいな状態なら、
 歯を元の位置に押してやるとスポッと戻ることがあるので試す。
 (方向があっていれば、戻るとのこと)

・小児の歯の神経や血管は大人と違って細くたくさんあり、
 抜けたり折れたりしても元に歯を戻しておけば完全には死なないので、
 早く専門の小児歯科に見せることが大切。

・神経が本当に大丈夫かは、治療して数週間から数か月経過観察しないと判断できない。


だそうです。

子供の歯に関する事故はとにかく誰でもありうることなので、

「歯の根元、歯茎に内出血があるか」
「抜けた歯は牛乳に」
「8時間以内に小児専門歯科」
「抜けかけても元の位置に戻る」

以上のことをぜひとも頭の隅に入れておいてください!!

[2011/03/24 10:00] | 家族の病気、怪我など | トラックバック(0) | コメント(4) | page top
自宅に戻りました。
長らく更新しておりませんでした。
つわりで仕事はおろか、家事育児もままならず
娘と一緒に実家に里帰りさせてもらっていました。
(Dパパは「通いパパ」してました)

産後でさえも、里帰りはしなかったというのに・・・。

つわりが出はじめたのが5週と早かったのですが、収束も早かったようで、
一般的にはピークと言われている10週の現在、マシになりつつあります。

ただ、日によって違うのであと一週間の間は家事育児を省エネモードでしつつ
来週あたりでの仕事復帰を目指しています。

とにかく動けなかったのと、まともに食べられずに嘔吐する時期があったので、
体力・筋力が弱っているんです!
このままじゃあ、どんどん大きくなるおなかに耐えられないはず。。
がんばって少しずつ体力回復したいと思います。


今回のつわりの諸症状、対処方などについて細かく報告しようと思っていたのですが
東北の地震が酷すぎて、わたしのつわりなんて
蚊に刺された以下でしょ・・・と無意味に落ち込んでしまいます。

私のように妊娠初期で吐きまくっている人もいるはず。
切迫早産で絶対安静で入院している人などは、ちゃんと母子共に無事に避難できたのだろうか。
避難所で普通のミルクにアレルギーがある子は、配給の粉ミルクは飲めないんじゃないだろうか。
米や小麦にアレルギーがある子どもは、おにぎりもパンも食べられないんじゃないだろうか。

どうしても境遇が近い妊婦さんや、
小さい子供を抱えている人のことを考えてしまいます。

遠く離れた九州だからか、TVで見ても「これは同じ日本で起きてること?」と思えて仕方がない。

できることは、義捐金を用意すること。
正しい情報を自分で見極めること。
そして、いまおなかにいるのは、今後の日本を担う新しい命。
いま生きてることを感謝して、不必要に落ち込んだりせず
通常通りに生活をして、子をはぐぐむことでしょうか。
(持病の関係で献血ができないのが残念です)

でも、日本の底力というか、「かならず復興する」とも思っているのです。
信じてる、とか願望、とかいうものでなく、
当たり前にそう思っています。

さまざまな問題を抱えつつも、そういう力があるのが、日本という国だと思っています。





[2011/03/15 12:08] | 妊娠・出産・お乳 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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