私が絵本フリークなのを知ってか、友人が絵本をプレゼントしてくれました。
「おつきさまこんばんは」という、やさしい読み聞かせの絵本。 私が子供のころ、どんな本を寝るときに読んでもらってたかなーと思い返すと…。 う、、、思い出した…思い出したくなかった…。 これっぽい話知ってる人で、「違うよ!」って部分は教えてください。 (おおいに私の主観が入っている解釈ですので。) |
会社の人(既婚2名、未婚1名)と飲みに行ったとき、 「結婚って、家族をつくるって結局なんなの?」って話で思い出した絵本。 結婚って、契約のことなのか。 それとも家族を作ることなのか。 家族を作らなければ結婚と同棲と違わないんじゃないのか。 一生一人で生きる自由な幸せと、家族が出来る幸せはどう違うのか。 人に愛されること 自分を愛すること 他人を愛すること 孤独と悲しみを知ること 「生」をまっとうすること このへんの難しい話が、この絵本にあるような気がしてるんだよなー。 たぶん、読み手の状況によっていろんな解釈ができる絵本だと思う。 |
全6巻。鈴木 志保。
大きい書店でないとないかも。現在廃盤かも? 初めてコレを見つけたのは高校生のころ。 人間のような暮らしをしているアシカの世界。 お互いに旅の途中で出会った煙草とコーヒーという2匹のアシカが中心の短編集です。 短編でありながら、つながりを感じる話が多く、全体のテーマは多分「愛」と「居場所を求める旅」。 セリフも心に残るものが多く何度も読んで、涙が出る作品。 話の内容もさることなら、エピソードやタイトル、コマの絵など映画好きには「あ・・・」と気づくポイントも多い。 絵の描き方、コマ割が独特で、フランス映画のような雰囲気もある。 とにかく私の中では☆10個つけてもいいくらいに好きな漫画です。 |
『鈍感力』で思い出した本。
トルストイ作、めちゃくちゃ有名ですが、 読んだ当時、子供ながら「欲」について考えた記憶が。 しかし、前回の「うろおぼえものがたり」が去年の7月だから、 ずいぶん長いこと書いてなかったんやなー。 うろおぼえな話のネタはたくさんあるというのに。 まあ、今回も”うろおぼえ”ですから、 解釈の仕方によっては内容を間違って記憶しているかも、です…。 |